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学校の持つ役割

学校は何をするところだと思うでしょうか。
勉強するところだというのが多い意見だと思いますし、
実際にそのためにつくられた施設であると言って良いでしょう。
しかし、最近は家庭教師や学習塾、教材といった勉強の手段が充実し、
学校に必ずしも依存しなくとも勉強できる環境を
整えることができます。実際、受験勉強は
学校以外での対策が主流となっているように考えられます。

では、現代でもなお学校が重要な役割を負っているかのように
存在している理由はなんでしょうか。
塾や家庭教師・教材では、少人数あるいは個人での勉強が主です。
したがって、人間とのコミュニケーションは少なくなりがちで、
会話をする人間も固定されがちです。
一方、学校は、授業や部活動などを通して、集団での勉強や行動を
行うのがほとんどです。
社会に出ると、取引先や上司、同僚といった人間関係が
自らの仕事を効率的に進めるにあたって非常に重要な要因となってゆきます。
したがって、学校は将来必要な社会生活のスキルを養成するという
目的があるわけなのです。
そして、幼少の頃からそれを行うため、同時に一般教養も教え、
社会に出た時にほとんどの人間がすんなりと新生活に進出できるように
無意識のうちに育てられているのでしょう。
先進国では当たり前のことなのですが、このような教育のシステム化が
よくできている国は、やはり技術や生活の水準が高い傾向にあります。
発展途上国に学校を作る動きが多いのも、これに由来するのかも知れません。

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